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ユニック車とクレーン車の違いとは?種類・資格を解説

執筆者の写真: K H
K H
7月13日
読了時間: 17分


ユニック車とクレーン車は同じように見えて、車両の構造も必要な資格も異なります。ユニック車はトラックの荷台にクレーンを搭載した車両の通称で、クレーン車はクレーン作業に特化した専用重機です。つまりユニック車はクレーン車(移動式クレーン)の一種に含まれます。

この記事では、ユニック車とクレーン車の種類や特徴を知りたい方に向けて、以下を解説します。

  • ユニック車とクレーン車の定義と違い

  • 車両の種類やサイズごとの用途と吊り上げ能力

  • 運転・操作に必要な免許と資格

違いを正しく把握すれば、現場での車両選びや、重量物の搬入・据付を業者へ依頼する際の判断がスムーズになります。最後まで読んで参考にしてください。

ユニック車とクレーン車の違いを一覧で解説

ユニック車とクレーン車は混同されやすいものの、両者には明確な違いがあります。ユニック車はトラックの荷台にクレーンを搭載した車両であり、荷物の運搬と吊り上げを1台で担えます。一方クレーン車は、車両全体がクレーン作業に特化した重機で、大規模な重量物の吊り上げに使われます。

まずは両者の違いを定義・吊り上げ能力・用途・必要資格の観点で確認しましょう。

比較項目

ユニック車(搭載型トラッククレーン)

クレーン車(クレーン専用の移動式クレーン)

定義

トラックの荷台にクレーンを搭載した車両。移動式クレーンの一種

クレーン作業を主目的に設計された専用車両の総称

荷台の有無

あり(運搬と吊り上げを1台で兼用)

なし(吊り上げ作業に特化)

主な吊り上げ能力

おおむね2〜10t程度(搭載クレーンによる)

数十t〜数百t級まで機種により幅広い

代表的な種類

キャブバック型・ハイアウトリガー型・荷台内架装型

ラフタークレーン・トラッククレーン・オールテレーンクレーンなど

主な用途

資材の積み下ろし、設備機器の搬入、電気・通信工事など

建設現場・橋梁工事など大規模な重量物の移動・設置

必要な免許・資格

車両区分に応じた運転免許+クレーン操作資格(吊り上げ荷重で区分)+玉掛け

同上(大型・高荷重ほど上位資格が必要)

例えば鉄骨を高所へ運ぶ大規模作業にはクレーン車、資材や設備機器の積み下ろしといった運搬を伴う作業にはユニック車が向いています。以下より、それぞれの車両を詳しく解説します。

ユニック車(搭載型トラッククレーン)とは

ユニック車とは、トラックの荷台にクレーンを搭載した「搭載型トラッククレーン」を指す通称です。正式な分類では移動式クレーンの一種に該当し、荷物の運搬と吊り上げ作業の両方を1台でこなせる点が最大の特徴です。トラックとクレーンの機能を兼ね備えるため、建設現場や引越し、電気・通信工事など幅広い業種で活躍します。

なお「ユニック」は古河ユニック株式会社の登録商標であり、本来は同社製品のブランド名です。同社製品の普及により搭載型トラッククレーン全般を指す言葉として定着しましたが、他社の同種製品はタダノの「カーゴクレーン」など別の名称で呼ばれます。

クレーン車とは

クレーン車とは、荷物を吊り上げるクレーン装置を備えた車両の総称です。ユニック車もクレーン車の一種ですが、単に「クレーン車」と呼ぶ場合は、クレーン作業そのものを主目的に設計された専用車両を指すことが多くあります。

代表的な種類として、不整地でも走行できるラフタークレーンや大型のトラッククレーンが挙げられます。これらは荷台を持たずクレーン作業に特化した構造で、数百トン級の吊り上げ能力を持つ機種もあります。建設現場や橋梁工事など、大規模な重量物の移動・設置に欠かせない存在です。

ユニック車の3つの種類と特徴

ユニック車には、用途や作業環境に応じた3つの種類があります。構造や特性が異なるため、現場のニーズに合った車両を選ぶことが作業効率と安全性に直結します。主な種類は次の3つです。

  • キャブバック型:運転台の後方にクレーンを搭載する最も一般的な形式

  • ハイアウトリガー型:大きく張り出す支持脚で重量物に対応する形式

  • 荷台内架装型:クレーンを荷台内に組み込み積載性を高めた形式

以下より、それぞれの特徴を解説します。

キャブバック型

キャブバック型は、トラックの運転台(キャブ)のすぐ後ろにクレーンを取り付けたタイプです。ユニック車のなかで最も一般的な形式で、建設現場や運送業で広く使われています。クレーンが荷台前方に設置されるため、荷台スペースを広く確保しやすい点が大きな特徴です。

主な特徴は次のとおりです。

  • 荷台スペースの広さ:クレーンが前方に集約され、有効な積載面積を確保しやすい。

  • 重量バランスの安定性:車両全体の重心が安定し、扱いやすい。

  • 高い汎用性:幅広い現場に対応でき、定番として重宝される。

クレーンが前方にあるため、荷台後方での作業では吊り上げ範囲に限界が生じることもあります。汎用性の高さから、ユニック車の定番として現場で選ばれています。

ハイアウトリガー型

ハイアウトリガー型は、車体横に大きく張り出すアウトリガー(転倒防止のための支持脚)を備えたユニック車です。通常のユニック車より広い面積で車体を支えられるため、より重い荷物を安全に吊り上げられます。主な特徴は次のとおりです。

  • 高い安定性:アウトリガーを最大限に張り出すことで重心が下がり、横転リスクを軽減できる。

  • 重量物への対応力:キャブバック型では難しい重い荷役作業にも活用できる。

  • 建設・土木現場での活躍:鉄骨や石材など数トン級の資材を扱う現場で重宝される。

ただしアウトリガーを張り出す分だけ広い作業スペースが必要なため、現場の広さを事前に確認することが欠かせません。

荷台内架装型

荷台内架装型は、クレーンを荷台の内側に組み込んだタイプです。キャビン後方にクレーンを設置しないため、荷台スペースをより広く確保できます。クレーンを荷台の中央付近や後部寄りに設置する構造で、長尺物や大型資材の積載が必要な現場で重宝されます。

クレーンが荷台内にある分、吊り上げ作業では積載物との干渉に注意が必要です。建設業や電気工事など、長い資材を頻繁に運搬する業種で採用されることが多く、搭載性と積載性を両立させたい現場に適した構成です。

ユニック車のサイズ別の吊り上げ荷重

ユニック車は搭載するクレーンのサイズによって、吊り上げられる荷重が大きく異なります。用途や現場条件に合わない車両を選ぶと作業効率の低下や安全上のリスクにつながるため、サイズごとの目安を把握しておくことが重要です。代表的なクラスと吊り上げ荷重の目安は次のとおりです。

クラス

最大吊り上げ荷重の目安

公道走行に必要な免許の目安

主な用途

2tクラス(小型)

約2.9t前後

普通〜準中型免許

住宅建材の搬入、エアコン・給湯器などの設備設置

4tクラス(中型)

約2.9〜4.9t

準中型〜中型免許

建設資材の搬入出、住宅設備機器の荷降ろし、中型部材の運搬

増トン車

約2.9〜4.9t

中型免許以上(車両総重量8t超で必須)

重機部品などやや重量のある荷物の運搬

10tクラス(大型)

約10t前後

大型免許

工場設備・重量物の搬入出、高所への設置

いずれのクラスも吊り上げ荷重には定格荷重があり、ブームを最大まで伸ばすと吊れる重さは大幅に減ります。免許区分は車両総重量や取得時期(2007年・2017年の制度改正)で変わるため、自分の免許区分を事前に確認しておきましょう。上記の数値はメーカー・機種により幅があり、あくまで目安です。

ユニック車・クレーン車の運転に必要な免許と資格

ユニック車やクレーン車を扱うには、車両の運転免許に加えて、クレーン操作の専門資格が必要です。クレーン操作の資格は吊り上げ荷重によって区分され、荷重が大きいほど上位の資格が求められます。まずは吊り上げ荷重ごとに必要な資格を整理しましょう。

吊り上げ荷重

必要なクレーン操作資格

取得方法の目安

1t未満

特別教育(移動式クレーン)

事業者等が行う特別教育を受講

1t以上5t未満

小型移動式クレーン運転技能講習

登録教習機関で学科・実技(約20時間)を受講

5t以上

移動式クレーン運転士免許

学科・実技試験に合格(国家資格)

加えて、吊り上げ荷重1t以上の荷を吊る際の玉掛けには、玉掛け技能講習の修了が別途必要です。運転免許はあくまで公道を走るための資格であり、クレーン操作の資格とは別に取得する必要があります。以下より、各資格を解説します。

公道走行に必要な運転免許

ユニック車を公道で運転するには、車両の大きさに応じた運転免許が必要です。車両区分ごとの免許の目安は次のとおりです。

  • 普通自動車免許:2t未満の小型ユニック車に対応する(取得時期により運転できる範囲が異なる)。

  • 準中型自動車免許:車両総重量3.5t以上7.5t未満のユニック車を運転できる。

  • 中型・大型自動車免許:4tクラス以上は中型免許、10tクラスは大型免許が必要になる。

運転免許は走行のための資格に過ぎず、クレーン操作には別途、技能講習や運転士免許が求められます。2007年・2017年の制度改正で免許区分が変わっているため、自分の免許で運転できる範囲を事前に確認しておきましょう。

小型移動式クレーン運転技能講習(1t以上5t未満)

吊り上げ荷重1t以上5t未満のクレーンを操作するには、小型移動式クレーン運転技能講習の修了が必要です。都道府県労働局長に登録された教習機関で受講でき、学科と実技を合わせておよそ20時間のカリキュラムで構成されます。多くの教習機関では2〜3日間の集中講習として開催されています。

ユニック車は吊り上げ荷重2.9tや4.9tのモデルが主流のため、この講習はユニック車のオペレーターにとって欠かせない資格です。受講資格に特別な制限はなく、18歳以上であれば申し込めます。

移動式クレーン運転士免許(5t以上)

吊り上げ荷重5t以上のクレーン操作には、移動式クレーン運転士免許が必要です。国家資格であり、学科試験と実技試験の両方に合格しなければなりません。試験は公益財団法人 安全衛生技術試験協会が実施しており、全国の安全衛生技術センターで受験できます。

大型のユニック車やラフタークレーンを業務で扱う場合は、この免許が必須です。小型移動式クレーン運転技能講習を修了していると学科試験の一部が免除される制度もあり、段階的にステップアップすれば取得の負担を軽減できます。取得後は活躍できる現場の幅が大きく広がります。

玉掛け技能講習

玉掛け技能講習は、クレーンで荷物を吊り上げる際に、ワイヤーロープなどで荷物をフックに掛ける作業を安全に行うための資格です。ユニック車を扱う現場では、運転免許やクレーン操作の資格と合わせて取得が欠かせません。講習は学科(力学の基礎やワイヤーロープの種類・点検方法)と実技(玉掛け用具を使った作業手順)で構成されます。

受講時間は、吊り上げ荷重1t未満の特別教育で約9時間、1t以上に対応する技能講習で約19時間が目安です。クレーンの資格を持っていても玉掛けが未取得では作業に入れないため、クレーン関連の資格と同時に取得しておくのが確実です。クレーン等安全規則をはじめとする関連ルールは、厚生労働省の職場のあんぜんサイトでも確認できます。

ユニック車を購入・選ぶ際にチェックすべきポイント

ユニック車を選ぶ際は、用途や作業環境に合ったスペックを見極めることが重要です。スペック選びを誤ると現場で十分な能力を発揮できず、作業効率の低下や安全面のリスクにつながります。特に重要な確認ポイントを以下より解説します。

車両総重量と吊り上げ荷重のバランス

車両総重量と吊り上げ荷重のバランスの確認は、ユニック車選びで最も重要なポイントです。吊り上げ荷重が大きくても車両総重量が不足すると車体が不安定になり、横転リスクが高まります。逆に必要以上に大型の車両を選ぶと、現場への進入が難しくなります。作業現場の環境と搬入する荷物の重量を事前に整理しておきましょう。

クラス選びの目安は次のとおりです。

  • 2tクラス:狭い現場や軽量物の搬入向け。小回りが利く反面、吊り上げ荷重は限られる。

  • 4tクラス:汎用性が高く、建設・土木現場で幅広く活躍する。

  • 10tクラス:重量物を扱う大規模現場に適した選択肢。

車両総重量と吊り上げ荷重のバランスを軸に、用途に合った1台を選ぶことが大切です。

ブーム段数とアウトリガーの装備

ブーム段数とアウトリガーの装備も、ユニック車選びで重視すべきポイントです。ブームはクレーンの腕の部分で、段数が多いほど高い場所や遠い場所まで届き、作業範囲が広がります。一般的には2〜5段が主流で、段数が増えるほど車両価格も上がる傾向があります。

アウトリガーは吊り作業中に車体を安定させるために横へ張り出す支柱で、張り出し幅が広いほど安定性が増します。選ぶ際は次の点を確認しましょう。

  • ブームの段数と最大作業半径:必要な高さ・距離に届くかを確認する。

  • アウトリガーの張り出し幅と設置面積:安定性と必要スペースを把握する。

  • 作業現場の広さや地面の状態:張り出しに支障がないか事前に確認する。

ブーム段数と適切なアウトリガー装備を把握しておくことが、安全で効率的な作業につながります。

ラジコン操作・フックインの有無

ラジコン操作とフックインの有無は、作業効率や安全性に直結する装備です。ラジコン操作はクレーンを離れた場所から無線で動かせる機能で、オペレーターが吊り荷の近くで作業しながら操作できるため、安全性と精度が向上します。フックインは使用しないときにフックをブームへ格納できる機能で、走行中のフック揺れによる事故を防げます。

機種によってはラジコンやフックインがオプション扱いの場合もあるため、見積もり時に必ず確認しましょう。これらの装備の有無が、現場での使い勝手を大きく左右します。

ユニック車利用時に注意したい事故と安全対策

ユニック車の利用時には、重大な事故を防ぐための安全対策の徹底が欠かせません。クレーン作業は便利な反面、操作を誤ると大きな被害につながります。特に注意すべき事故は次の3つです。以下より、それぞれの原因と対策を解説します。

  • 操作ミスによる横転事故

  • ブームの格納忘れによる走行中の接触事故

  • 吊り荷の落下事故

操作ミスによる横転事故

操作ミスによる横転事故は、ユニック車の事故のなかでも特に多く、重大な被害につながりやすいため注意が必要です。主な原因は、アウトリガーの張り出し不足や、吊り上げ荷重を超えた無理な作業です。横転事故を防ぐ対策は次のとおりです。

  • アウトリガーの最大展張:作業開始前に必ず最大限まで張り出す。

  • 地盤の事前確認:軟弱地盤では敷鉄板を使用して沈下を防ぐ。

  • 定格荷重の遵守:定格荷重表を確認し、範囲内で作業する。

正しい手順と事前確認の徹底が、横転事故を防ぐ最も確実な方法です。

ブームの格納忘れによる走行中の接触事故

ブームの格納忘れは、走行中の接触事故につながる深刻なリスクです。作業終了後にブームを伸ばしたまま公道を走行し、電線や陸橋に引っかかるケースが報告されています。特にユニック車は荷台とクレーンが一体化しているため、格納状態の確認が見落とされやすい構造です。対策として次の習慣を徹底しましょう。

  • ブームとフックの格納:作業完了後は必ずブームを完全に縮め、フックを所定位置に格納する。

  • アウトリガーの収納確認:走行前に完全に収納されているか目視で確認する。

  • 出発前の指差し確認:チェックリストを用意し、複数人で確認する。

出発前の指差し確認を習慣化することが、事故防止の第一歩です。

吊り荷の落下事故

吊り荷の落下事故は、ユニック車の事故のなかでも特に重大な被害につながりやすいケースです。原因の多くは、玉掛け作業のミスや荷物の固定不足、定格荷重を超えた無理な吊り上げ操作にあります。落下事故を防ぐポイントは次のとおりです。

  • 有資格者による玉掛け:無資格者の玉掛けは法令違反であり、荷崩れのリスクも高まる。

  • 荷物の重量確認:吊り上げ前に重量を確認し、定格荷重を超えない。

  • 作業半径内への立ち入り禁止:吊り荷の真下や周辺への立ち入りを徹底的に排除する。

吊り荷落下事故の防止には、正しい手順と資格の遵守が何より大切です。重量物の据付や搬入を確実に行うには、玉掛け・移動式クレーンの有資格者が揃った専門業者へ任せるのが安全です。

ユニック車とクレーン車に関するよくある質問

ユニック車とクレーン車に関して、現場でよく寄せられる疑問をまとめました。購入・レンタルの検討時や資格取得を考える際の参考にしてください。以下より、特に質問の多い3つのテーマを解説します。

ユニック車はレンタルで借りられますか?

ユニック車はレンタルで借りられます。全国のレンタル会社やリース会社が取り扱っており、短期間だけ使いたい方や購入コストを抑えたい方に便利な選択肢です。レンタルの際に必要となる主な条件は次のとおりです。

  • 運転免許:車両総重量に応じた区分の運転免許。

  • クレーン操作資格:吊り上げ荷重に対応した小型移動式クレーン運転技能講習または移動式クレーン運転士免許。

  • 玉掛け技能講習:吊り作業に必要な修了証。

レンタル費用は車両サイズや吊り上げ荷重で異なり、日単位・週単位・月単位で契約できるケースが一般的です。資格や免許の条件を事前に確認したうえで、用途に合った車両を選びましょう。

ラフタークレーンとトラッククレーンの違いは何ですか?

ラフタークレーンとトラッククレーンは、どちらも移動式クレーンの一種ですが、走行性能と用途が異なります。ラフタークレーンは1つの運転台で走行とクレーン操作の両方を行える車両で、4輪駆動・4輪操舵の構造により未舗装の悪路や狭い現場でも柔軟に動けます。建設現場など足場の悪い場所での作業に適しています。

一方トラッククレーンは、トラックの車台にクレーンを架装した車両で、公道走行時の安定性と移動効率に優れます。ユニック車もトラッククレーンの一種に分類されます。舗装路の移動が多い場合はトラッククレーン、現場内での取り回しを重視するならラフタークレーンが向いています。

ユニックとはどの会社の商品名ですか?

「ユニック」は、古河ユニック株式会社が展開するクレーン製品のブランド名です。同社は搭載型トラッククレーンを国内で普及させ、その名称が業界全体に定着しました。現在では搭載型トラッククレーン全般を指す言葉として広く使われていますが、正確には古河ユニック社の製品が「ユニック」を名乗ります。

同種の製品は他メーカーからも販売されており、タダノの「カーゴクレーン」が代表例です。ユニック車は搭載型トラッククレーンの一種であり、「ユニック」はそのブランド名である点を押さえておきましょう。

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ユニック車やクレーン車は、資材の運搬から重量物の据付まで現場を支える車両です。ただし数トン級の重量物を安全・正確に据え付けるには、車両だけでなく玉掛け・移動式クレーンの有資格者による確かな作業が欠かせません。工場設備や産業機械の搬入・据付・移設を検討しているなら、専門業者へ相談するのが安全と品質の近道です。

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まとめ:ユニック車とクレーン車の違いを正しく理解しよう

今回は、ユニック車とクレーン車の違いが気になる方に向けて、両者の定義と違い、種類やサイズごとの特徴、運転・操作に必要な資格を解説しました。

ユニック車はクレーンを搭載したトラックの通称であり、クレーン車はクレーン機能を持つ車両全般を指す広い言葉です。つまりユニック車はクレーン車(移動式クレーン)の一種に含まれます。違いを把握しておけば、現場での車両選びや資格取得の準備がスムーズになります。

そして、重量物の搬入・据付を確実に進めるには、有資格者による専門的な作業が欠かせません。東京・関東一円で工場設備や産業機械の搬入・据付をお考えなら、年間700件以上の実績を持つ株式会社向後組重量工事へお気軽にご相談ください。現地調査から施工完了まで一貫して対応します。

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